『ももへの手紙』が3/22（日）26：59（深夜02：59）から、
TBSでいよいよ地上波初放送されます。
まだご覧になっていない方も、何度でも観たい！という方も、皆さまぜひご覧ください！

【TBSテレビ　公式ホームページ】
http://www.tbs.co.jp/eiga/momo-letter/

ニコニコチャンネルに『ももへの手紙』オフィシャルチャンネルがオープンしました！
Blu-ray・DVDの発売に向けて、特別な企画も用意していますので、
是非チェックしてくださいね。チャンネルは順次、更新していきます！

【『ももへの手紙』オフィシャルチャンネル】
http://ch.nicovideo.jp/channel/momo

『ももへの手紙』原画展を8/1（水）～8/17（金）の期間、
舞台となった瀬戸内海の大崎下島で実施します！
ぜひ皆さんも夏休みは大崎下島へ！

■期間: 8月1日(水)～17日（金）
■開場時間:　9時30分～16時30分 ※8月4日(土)のみ19時まで
■場所: 安芸灘交流館（豊公民館）
http://www.city.kure.lg.jp/~komink/yutak/yutaka.html
■内容:
イメージボード・美術原板・原画・絵コンテなど84点

期間中の８月15日(水)には、豊町成人式のアトラクションとして沖浦啓之監督をお迎えし記念講演も行われます。※一般観覧自由
記念講演について、詳しくはこちらを（下記リンクPDF）ご覧ください。
http://www.kurenavi.jp/html/download_pdf/topics120727_0101.pdf

■ 問い合わせ先
豊支所　　電話　0823－66－2131

『ももへの手紙』Blu-ray＆DVDの発売が決定いたしました！

初回限定版：Blu-ray
通常版：Blu-ray＆DVD
10月26日発売


◆初回限定版＜※初回限定生産＞
【Blu-ray】
品番：BCXA-0619　　\10,290(税込)

本編ディスク：カラー/120分（予）
/ドルビーTrue HD（5.1ｃｈ）・リニアPCM（サラウンド）/BD50G/16:9<1080p High Definition>
日本語字幕［ON/OFF可］　※オーディオコメンタリーはドルビーデジタル（ステレオ）

特典ディスク：カラー/40分（予）
/リニアPCM（ステレオ）/BD25Ｇ/16:9<1080i High Definition>・一部16:9<1080p High Definition>

【封入特典】■特典ディスク
・「ももへの手紙」メイキング映像　・ＴＶスポット（ストーリー篇・妖怪篇）
・広島県タイアップCM・デジタルギャラリー　・テストフィルム映像、他
【映像特典】■特報・本予告
【音声特典】■スタッフによるオーディオコメンタリー
【封入特典】■「ももへの手紙」特製ブックレット（100P予定）
【他、仕様】■沖浦啓之描き下ろしアートボックス仕様


◆通常版
【Blu-ray】
品番：BCXA-0618　 \5,040（税込)
カラー/120分（予）/ドルビーTrue HD（5.1ｃｈ）・リニアPCM（サラウンド）/BD50G/16:9<1080p High Definition>/日本語字幕［ON/OFF可］

【DVD】
品番：BCBA-4438　　\3,990(税込)
カラー/120分（予）/ドルビーデジタル（5.1ｃｈ・サラウンド）/片面2層/16:9スクイーズ/日本語字幕［ON/OFF可］

【共通映像特典】　■特報・本予告

発売・販売元　バンダイビジュアル

※レンタルDVDは角川書店より同時発売!!

『ももへの手紙』に登場する魅力的な妖怪たちに素敵な名前とバックグラウンドを考えて妖怪たちの「名づけ親」になる「登場妖怪の名づけ親になろう！キャンペーン」に、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました！ めでたく４種の妖怪たちに素敵な名前がつきましたので、発表いたします。

【前川一志さん（広島県・50代）】
○ 名前：ばばいぃ
○ バックグラウンド： 明るい所が苦手で、普段は薄暗い湿った場所に潜んでいる。その為、目は退化しているが、気配を感じ取る能力はスゴイ！また、たまに明るい場所に出ると「ばばいぃ、ばばいぃ」と言いながら、暗い場所に隠れる。 『ばばいぃ、又は　ばばいー』とは、広島弁で「まぶしい」と言う意味。
○ 選出理由： 「ばばいぃ」は広島弁でまぶしいの意味とか。このキャラにぴったりのネーミングだ。地方のことばであることもいい。（荒俣宏）

【市川桂子さん（千葉県・50代）】
○ 名前：ぼっこり
○ バックグラウンド： 百年経った土饅頭が、もういいかなと散歩に出たもの
○ 選出理由： 土饅頭は普通百年もたないですね。それが百年も経ってしまったので、「もういいかな」と思ったというあたりが、妖怪的でぐっときました。 百年たってもせいぜい散歩くらいしかしないんですね。妖怪ですから。（京極夏彦）

【村山大介さん（神奈川県・20代）】
○ 名前：まいまいおっぺ
○ バックグラウンド： お祭りなど人が多く集まり騒がしい場所に現れる妖怪。喜び浮かれる人を見るのが大好きで、踊っている姿で発見される。「舞い祝うお化け」とも呼ばれ、見かけると大変縁起が良いとされる。
○ 選出理由： 非常に良く考えられている、実際に妖怪の名前としてありそうなリアリティがある。 響きも良い。（沖浦啓之）

【馬場麻鈴さん（茨城県・9歳）】
○ 名前：うずく丸
○ バックグラウンド： 私はお母さんにおこられたりすると、よくひざをかかえます。すると、お母さんは「ほら、うずくまってないで」といいます。なので、四番の妖怪に親近感をいだきました。
○ 選出理由： お母さんに怒られたときの悲しい気持ち、心細い気持ちが伝わってくる。そういった「自 分の体験」が投影された名前は、いかにも妖怪らしい。

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選出された４名の「名づけ親」の皆様には、【荒俣宏・京極夏彦・沖浦啓之　直筆サイン入り『ももへの手紙』プレスシート（非売品）】をプレゼントいたします。 さらに、妖怪たちの名前は７月下旬発売予定の「怪 vol.0036」の誌面にも掲載予定です！

※プレゼントの発送は、2012年6月下旬を予定しております。

※「怪」・・・世界で唯一の妖怪マガジン。水木しげる、荒俣宏、京極夏彦を中心に、 豪華連載陣が集結。公式サイト：http://obakedai.jp/

「父から娘への手紙」特別賞
【羊羹やの娘さん】

島のお母ちゃんへ

お父ちゃんが死んでから２６年・・・必死に働いてきたお母ちゃん。　
お父ちゃんは，いつものとおりお母ちゃんと羊羹を炊いていた途中に倒れ，
『しっかりして！』と言うお母ちゃんの手をにぎって，その夜，あっけなく逝ってしまった。　
あれから，お母ちゃんは，必死で働いて，『羊羹の味をおとしちゃいけん！』と必死に作って，味を守ってきたね。
お父ちゃんは，破天荒な人で，私は子どものころ，『なんでお父ちゃんと結婚したんかわからん』と言っていた。
本当に・・・島に嫁に来てからのお母ちゃんは，苦労続きで・・・でも，お父ちゃんが死んでからも，
お母ちゃんが頑張ってきたこと・・・お父ちゃんがきっと一番わかっているかもね。
これまで頑張ってくるには，どれだけの涙を流したか・・・
お父ちゃんが死んだ時，まわりの人の中には『羊羹の味が変わった』という人もいたし，
『もうだめよ』と言う人もいた。高校生だった私の耳にも入ってきた。そんな悔しさをばねに，必死でがんばってきたね。
お父ちゃんが最後に作った羊羹に何度も語りかけながら，どれだけの涙を流したのか・・・。
私には，見せないようにして・・・。でも，お母ちゃんが頑張ってきた羊羹を今みんなが喜んでくれているよ。
この前も１０年ぶりに島に来て，羊羹をまだやっていた！と大阪から来られた方が喜んで買ってくれたね。
小さな島の中で他の島から嫁に来たお母ちゃんが，島の中で生きていくことがどれほど大変なことだったか・・・。
そのお母ちゃんに，この前も生意気なことを言ってしまった。ごめんなさい。
お母ちゃんが苦労してきたこと・・・一番近くにいて知っているのに・・・。
お母ちゃんも８０歳・・・『いつまで作れるかね・・・明日のことがわからん歳じゃけんね・・・』というのが口癖になってきた。
無理をしないようにしてね。すこしでも長生きしてほしいから。
子どもたちも『島ばあちゃんの羊羹は，うまいんで！』って自慢しているんよ。
体も心も無理をしないように・・・長生きをしてください。
お父ちゃん，お母ちゃんをこれからも守ってね。


「父から娘への手紙」優秀賞
【西平 圭一郎さん（広島県）】　

父からまだ名も無き娘へ

君はもうすぐこの世界へ産まれて来ようとしています・・・
お母ちゃんのお腹は今にもはち切れそうなんよ。ふーふー言いながら、もう出てくるんぢゃないんかねぇと歩きようるよ。
あんたがお腹の中で手足をバタバタさせるたんびに「きたっ！」って言って、
お父ちゃんやお姉ちゃん、お兄ちゃんに嬉しそうにお腹を触らしてくれるんよ。
そんで、みんなであんたの名前をどうしょうかねーて考えようるんよ。お姉ちゃんは可愛い名前がええゆうし、
お母ちゃんはまわりにあんまりない名前がええゆうし、お父ちゃんは字画が気になるし、
お兄ちゃんは三歳になったばっかりぢゃけー、まだ名前は考えれんし、
もしかして産まれたら男ぢゃったらどうするーゆうて、なかなか決まらんのんよ。
でもみんな、あんたがはよー産まれんかのーと楽しみにしよるんよ。
名前は良いのをつけるけん、元気に産まれて来るんよ～！みんなで今か今かと待っちょるけんね！

お父ちゃんより


【中屋　年裕さん（東京都）】

中屋桃歌様

今日は誕生日おめでとう。
君と初めて会えた7年前の3月14日も、今日のように穏やかな春の到来を感じさせる日でした。
予定より10日早く上手にお母さんのお腹から出てきた君はとても小さく、でも力強く泣いていましたね。
そんな君も今ではひらがなを覚え、素敵な手紙を書いてくれました。どうもありがとう。
体は小さくても立派な7歳の女の子になったんだね。
でもね、「誕生日がホワイトデーだなんて、彼からのプレゼントが一緒にされてしまうわ」
なんていう愚痴はもうしばらく封印しておいてもらえると助かります。
そして願わくば、君のお母さんのように明るく太陽のように魅力的な女性に成長していって欲しいと願っています。
そして明後日は3年間通っためぐみ幼稚園の卒園式だね。卒園おめでとう。
幼稚園の先生から「お友達のことも大切に思いつつ、
自分の気持ちを正直に伝えられる優しくてまっすぐなお子さんです」と言ってもらって、お父さんはとてもうれしかったです。
この1年、小学校受験という体験をして本当に色々な経験をしたね。
夏休みは、毎日早起きしてしりとりをしながら本門寺まで散歩したね。
辛いことがあっても投げ出すことなく、そして楽しく乗り越えてしまう君はわが子ながら頼もしくすら思います。
そして4月から小学生になった君との新しい暮らしの事を考えると、今からワクワクしてきます。
それではこれからも家族仲良く元気に暮らして行きましょう。
そして親子でともに成長していきましょう。
末永くよろしくお願いします。

2012年3月14日
父より

追伸
誕生日プレゼンとに欲しいと言っていたウサギは、ちょっと考えさせてください。


【梶本七瀬さん（小学生・広島県）】

お母さんへ

お母さんの気持ちが分かったよ。
お母さんがねている時 たったふとんをひいただけなのに大変でした。
一つずつ気持ちをわかっていこうと思いました。
ありがとう。



【小浦さよさん（小学生・広島県）】

山谷のおばちゃんへ

毎日、山谷ストアで会うたびに「おはよう」と一言声をかけてくださって有り難うございます。
「がんばってね。」と言われただけ、やるぞという気持ちになります。うれしくなります。
これからも山谷の仕事がんばって下さい。毎日あいさつします。



【氏家俊大さん（小学生・広島県）】

なつこママへ

僕が小さくてもの心が着いていないときに保育園にお迎えをしてくれたり、
家に来てお菓子をくれたりしてうれしかったよ。
ぼくはちいさくておぼえていないけどなつこママは眠るようになくなったとおばあちゃんから聞きました。
今もしあえるなら「ありがとう」の五文字だけでも伝えたいです。
十一歳になったいまでも思い出してないてしまいそうです。
そんなときには、楽しかったことを考えています。



【寺本彩乃さん（小学生・広島県）】

お母さんへ　

お母さん、元気ですか？私はとっても元気です。今、私は小学校の最高学年として頑張っています。
母さんとは三歳の時から別々で暮らしているよね。いつもは、「さびしくないよ。」と言っているけど、今回は素直に言うね。
実はものすごくさみしいです。なんで「小学校に入ったら帰るね。」といってるのに帰ってこないんだろう。と言う気持ちもあるし、
（他のみんなはおかあさんがいるのに、うちの母さんは帰ってこないんだろう）という気持ちはあります。
けど母さんは楢で一人で看護師をがんばっているし、アルバイトもしているからすごく尊敬できて自慢の出来る母さんだよ。
今は帰ってこれないけど絶対いつか帰ってくるのを待つよ。


【佛圓雄太さん（小学生・広島県）】




【柿田裕子さん（大阪府）】

天国のお父さんへ

私が3歳の時に、天国に行ってしまったお父さん。
早いものでもう40年にもなるけれど、そちらの世界ではいかがお過ごしですか？
航海士だったというお父さんのことだから、きっと今もどんどん船を漕ぎ出しては色んな人たちと出会って、
色んな話題で盛り上がっているだろうなあと想像しています。
もちろん、「天国にも海があったら」の話だけれど（笑）。

ところで、お父さん。私が2歳だった時に連れて行ってくれた「大阪万国博覧会」のことを覚えていますか？
山陽新幹線もまだ開通していなかった時代に、広島からよくぞ幼子を連れて大阪まで行ったものだとお母さんに尋ねてみたら、
「あんたのお父さんがどうしてもどうしても万博に行きとうてねえ」とひと言。
まるで駄々っ子の様な一面に大笑いしてしまいました。
アメリカ館では2時間以上も列に並んで、私も一緒に「月の石」を見ているみたいだけれど…、
残念ながら記憶に留めておくには少々幼過ぎたようです。
そんな会場跡地は現在、緑豊かな記念公園に生まれ変わっているのだけれど、
その一画には今も「太陽の塔」が当時のままに残されていてね。
実は昨年の春、旦那さんの大阪転勤をきっかけに、約40年ぶりの再会を果たすことができました。
実家の古いアルバムには、お父さんが万博会場で夢中になってシャッターを切り続けたと思われる写真が今も大切に保管されていて、
その殆どが色んなアングルで撮影された「太陽の塔」だったことから、前からずっと、機会があれば見てみたいと思っていたんです。
今にして思えば、お父さんとの旅行は、この時が最初で最後ということになってしまったみたいだけれど、
時代を超えて今もぶっきらぼうな声が聞こえてきそうな「太陽の塔」と暫し向き合っていると、
お父さんが私に伝えたかったメッセージをようやくキャッチできたような気がしたんです。
「いいか、裕子。お前の目の前にある未来は、いつだって無限の可能性を秘めているんだよ。時には上手くいかないこともあるかもしれないけど、この塔みたいにどっしりと地に足を付けて、ふてぶてしいほどに強く生きろ！」と。

ここ大阪での利ちゃんの任期は数年に限られるみたいだから、また家族そろって広島に戻れるその日まで、
今はしっかりと、この地に足を付けて毎日を過ごしていくね。
だからお父さん、1つだけお願い。私は大丈夫だから、呉で独り暮らしをしているお母さんを天国から守り続けてあげてね。
そしていつか、私も天寿を全うしてそちらの世界に召される日が来たなら、
お父さんが好きだったという「千福」でいっぱいやりながら、今度こそ色んな話をしようね。
お父さんが早くに逝っちゃった分、きっとお互いに、話したくてうずうずしていることが山のようにあるはずだから！

４月２１日（土）、映画『ももへの手紙』がいよいよ公開となりました！
丸の内ルーブルで行われた初日舞台挨拶には、美山加恋さん、優香さん、西田敏行さん、沖浦啓之監督が登壇しました。

Ｑ．初日を迎えられていかがですか？
美山さん：すっごく嬉しいです。アフレコからもう１年半たっていて、その間に自分も成長したなぁ…と思います。長かったような、短かったような不思議な気持ちです。

優香さん：やっとこの日を迎えられて本当に嬉しいです。加恋ちゃんとのアフレコもすっごく楽しくて、本当にお母さんと呼んでほしくなっちゃうくらい仲良しになりました（笑）。

西田さん：親子って近すぎてうまくコミュニケーションできないことが多いですよね。いなくなって初めてわかることもありますし、私自身、母をなくして初めて母親の偉大さを実感したりもしました。この作品には、そんなことを気付かせてくれるような、あたたかい気持ちになれる作品です。すべてのものに愛がぎっしり詰まっていることを教えてくれると思いますので、最後までじっくり楽しんでください。

沖浦監督：製作にも公開までにもたくさんの時間がかかった作品になりました。長いような、短いような…気付いたら今日の公開を迎えていた感じです。本当にみなさんには感謝しています。


舞台挨拶では、映画の"大切な人へ想いを伝える"というテーマにあわせて、舞台となった広島で実施中の「父から娘への手紙」キャンペーンの授賞式も行われました。
授賞式には特別ゲストとして広島県の湯崎英彦県知事と最優秀賞を受賞した佐渡さん父娘が登場！
娘さんと一緒に広島から来ていただいた佐渡さんは受賞について聞かれると「すごく緊張しています。このキャンペーンが無ければ、手紙を書くこともなかったと思います。本当にありがとうございます！」と最優秀賞受賞の喜びをコメント。「まさか自分の作品が選ばれるとは思わなかった！」と終始驚いている様子の佐渡さんでしたが、実際に娘さんの前で手紙を読み上げる場面では、緊張のあまり手が震えてしまうシーンも…。その様子に会場内はもちろん、キャスト陣も感動した様子でした。
自分へ送られた手紙を真剣な様子で聞いていた娘さんも、父親からの予期せぬ手紙のプレゼントに「心の準備をしていなくて…。初めて父の気持ちを知りました。私を支えてくれる唯一の肉親なので、人生をかけて恩返ししていきたいです。」と語ると、会場内にもすすり泣きの声が上がり、キャスト陣も思わず涙ぐむという、感動的な式になりました。


▼最優秀賞を受賞した佐渡さんの手紙はこちら

たくさんの「大切な人への想い」をご応募いただき、ありがとうございました。

「大切な人へ想いを届ける」最優秀賞
かおたん さん（女性・20代）

「父から娘への手紙」最優秀賞
佐渡泰さん（広島県）

～ひとり暮らしを始めた仁美ちゃんへ～

入学おめでとう！新しい生活、「ひとりぐらし」のスタートだね。
大学生活、思いっきり楽しんで、いろんな良い経験を積んで、
今までとはまた違った成長した仁美ちゃんに会えるのを楽しみにしています。
生まれてずっと二人で一緒に生活してきたので、
仁美ちゃんが居なくなるとお父ちゃんも、ひとり暮らしの開始かな。

高校の卒業式の日、最後のホームルームでひとりずつ挨拶する際、
「私の家は父子家庭で、家ではお父さんにきつい事を言ったりしましたが、育ててくれて感謝しています。これからは親孝行したいと思います。」と挨拶してくれましたね。
クラブの事とか楽しかった事なんかを話すと思っていたので、思わず涙ぐんでしまいました。
お母さんが居ないこと。仁美ちゃんにとってもしんどかった事と思います。
お父ちゃんに言えないこと、相談できないこと、いっぱい、いっぱいあったと思います。
ひとりで悩んで、お父ちゃんに怒られてもいつもひとりで我慢していたことと思います。
「ごめんね」

一度だけ「あんたには私の気持ちはわからんのよ！私にはどうしてお母さんがおらんの！」とけんかをした時言いましたね。
お父ちゃんはそのとき「ごめんね」としか言えませんでした。
仁美ちゃんが生まれる時、お母さんは亡くなりました。
出産のとき、医学的に悪い状況がいくつも重なった事もありますが、
一番の原因はお父ちゃんがお母さんを精神的に支えてあげる事が出来なかった事だと思っています。
いままでお母さんの話はしてこなかったし、優しい仁美ちゃんはお母さんの事を聴くことも無かったよね。
「仁美」の名前は亡くなる前、お母さんと一緒に決めた名前です。
優しく心の美しい人になりますようにと。
仁美ちゃんが受け入れてくれる時、いつかお互いにゆっくりとお母さんの話をしたいと思います

絵本を2冊以上読んであげないと眠らなかった仁美ちゃん。
寝るときはいつも手をつないでいましたね。出かけるときはいつも一緒。
お父ちゃんのボランティア活動に何時もくっついて来ていた仁美ちゃん。
だけど、中学・高校時代、お父ちゃんは完全に嫌われてしまいましたね。いつの間にか大人の階段を駆け上がって行っている仁美ちゃん。
頑張り屋で、優しく、しっかり者の仁美ちゃん。お父ちゃんはひとり暮らしをする事自体、あまり心配していません。
ただ、これからひとりで決めて行くことが多く成ります。優しさゆえになかなか決められない事、迷うことも多くあると思います。役に立たないと思っているかもしれませんが、これでも結構人生経験積んでいるつもり。少しは当てにして下さい。
いつでも良いのでたまには連絡下さいね。

お父ちゃんより

「父から娘への手紙」優秀賞
山高正樹さん（広島県）

「沙耶香さんと結婚を前提に交際をさせてください。｣
と言われ、私は、
｢『だめだ』と言ったらどうしますか？｣
と聞き返した。昨年、秋のことです。

沙耶香さん、本当によい娘に育ってくれました。

夕べ、母さんと二人で沙耶香さんの幼い頃のアルバムを開きました。
二つ違いの弟のことを気遣い、周りに目もくれず一心に手を引いて世話をしてくれた幼稚園の頃。
小学校の時には、教師である私たち、教師であったおじいちゃん、おばあちゃん、一つの失敗に四度も同じような注意をされていた。
でも、私たちの愛する気持ちを一生懸命に受け止めてくれました。
思春期、悩みもたくさんあっただろうけど、
母さんと一緒に涙しながら夜遅くまで話をした事もあったね。
そして、大学生活。親元を離れ、自分だけで生きることを精一杯楽しんだ四年間。遊ぶお金はきちんとバイトで稼いでいた。
私たちは沙耶香さんに対して何も言うことがありませんでした。
沙耶香さん、私たちに、たくさん、たくさん、しあわせをくれてありがとう。
今、何よりうれしいのは、あなたがきちんと自律した人間として優しく生きていること。
そしてもっとうれしいのは、あなた以上に優しく自律した大輔君を見つけてくれたこと。
しあわせいっぱいの二人になって下さい。
｢しあわせは、いつも自分の心が決める。｣と言った人がいます。移りゆく社会、人との出会い、運命、人生はなかなか自分では決めることができません。
しかし、その時々のしあわせは、自分で決めることができるのです。貧しくても、苦しくても、困っていても自分が今の生活を懸命に生きていれば、最高のしあわせを感じることができるはずです。
さあ、これから二人で、しあわせづくりの始まりです。
もちろん、私もお母さんと、ゆったり、これまでと同じようにしあわせづくりを続けていきます。
アルバムの中の一枚の写真。小春日和の海辺で、しあわせいっぱいの顔をして宝物を守るように自分のおなかに手を当てているお母さんの写真。おなかの中にいたのは、あなたです。

平成二十四年四月二十八日に嫁ぐ娘へ

父より

「父から娘への手紙」優秀賞
なおさん（広島県）

娘へ

君が生まれた時、私の中で『愛』のエネルギーが何十倍にも大きくなった気持ちになりました。
「君のためなら何でもできる。」と思いました。
ひどい潔癖症の私が、うんちにあふれた君のおむつを交換してお尻を拭いてあげたり、風邪をひいて鼻が詰まった君の鼻から直接口で鼻水を吸い出したりすることに何の抵抗もありませんでした。
目が見えるようになった君は、ずっと、ずっと長いこと私の顔を見続けてくれました。
その時、ふと「もしかしたら私は早く死んでしまい、君が私の顔を見られなくなるから、未来の君が私に会いに来ているのかもしれない。」と思いました。
それが違う形で現実のものになるとは・・・

妻が「子どもを連れて出て行く。」と宣言した日、私はとてつもない喪失感に襲われました。
中学生の君が長い時間居間の畳に突っ伏して泣いているのに、かける言葉もなく、ただただ呆然と見つめることしかできませんでした。
後になって「何故君に声をかけてあげられなかったのだろう。」「どうして抱きしめてあげられなかったのか。」「つらかったのは君の方だったのに。」と、一人で強く後悔し続けました。自分を強く強く責めました。
私が一人暮らしを始めてから、君が夢の中に出てくることがよくありました。
幼い頃の君が私に駆け寄って来て、私が君を抱きしめる。
そして私は「来てくれてありがとう」と言い、涙を流しました。

大人になった君は私と一緒に食事に行ってくれましたね。
嬉しかったです。
素敵な女性になった君が誇らしかったです。
仕事のことや職場の悩みを私に相談してくれるようになり、
私はできる限りのアドバイスをしました。
だんだん話をする機会が増えて、以前は君の中で私に対するわだかまりがあったことを話してくれましたね。大人になってようやく私に対して素直になれたと言ってくれました。
「今まで話せなかったこともいっぱい話そうね。」とも言ってくれましたね。
私は、「生きていて良かった」、と思いました。
これからも全力で君を応援します。
そして自慢できる父親になれるように努力します。
ほんとうにありがとう。

父より

※このほか順次発表させていただきます。

手書き大賞
男性・60代

掲示板大賞
ゆいさん・女性・10代

しまくんへ
あたしの幼馴染でいてくれてありがとう。小さい頃たくさん遊んだのを覚えてるよ。
今はもう中学生になって、会話を交わすこともなくなってきちゃってるよね…。
しまくんの笑ったときのかわいいえくぼや恥ずかしがるしぐさが心に残ってます。
本当に幸せになってね。影ながら応援するからね。ありがとう。

ツイッター大賞
＠sayumi.comさん

いつも、私が不安を訴える前に、大丈夫だって背中を押してくれてありがとう。なかなか会えないけど、いつも繋がっているみたいで心強く感じています。頼りない私だけど、もっともっと成長するから、これからもよろしく。

Yahoo!映画ユーザーレビュー大賞
harumama0909さん

試写会で観て来ました。子供向けかなと思いましたが、
前半からスクリーンに惹き込まれてしまいました。
妖怪の3人の会話が素晴らしいです。特に親分の声（西田敏行）はピッタリでさすがだと思いました。 他にも瀬戸内海の海・島の暮らしなど昔懐かしい風景が素敵です。
ももがスクリーンの中で成長していく姿を見て「がんばれ」と心の中で応援していました。
後半は涙が出てきてしまい感動で胸いっぱいでした。
ＤＶＤ出たら買って家に置いておきたい1本になりました。

４/21（土）丸の内ルーブルにて「ももの手紙」の初日舞台挨拶の当日券販売を行います。 下記詳細をご確認の上、是非劇場へお越しください！

『ももへの手紙』初日舞台挨拶 当日券詳細

登壇者：沖浦啓之監督、美山加恋さん、優香さん、西田敏行さん
(※登壇者は変更になることもございますのであらかじめご了承ください)

一般： 　2,000円
大高生：　1,700円
小人（2歳～中学生）：　 1,200円
シニア（60才以上）：　1,200円
障がい者手帳をお持ちの方：　1,200円
夫婦50割：　2,400円(ペア)

■前売券・特別鑑賞券を交換してのご鑑賞は出来ません。
■お席はお選びいただくことは出来ません。
■完売の際はご了承ください
■場内でのカメラ（携帯カメラ含む）・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく予定がございます。
■いかなる事情が生じましても、ご購入後のチケットの変更や払い戻しはできません。
■全席指定・定員入替制での上映となります。お立見の席はございません
■学生のお客様は、身分証の確認をする場合がございます。あらかじめご了承下さい。

本日より、人気アバターサービス 「アメーバピグ」にて『ももへの手紙』特別映像が配信されます！
完成披露試写会の舞台挨拶の模様や、映画のダイジェスト映像など、30分の番組になります！
配信時間は①17時30分～②23時～の2回になります。
オリジナルうちわを持って、『ももへの手紙』広場に是非遊びにきてくださいね！

【アメーバピグはこちらからアクセス！】

『ももへの手紙』の関連グッズが全国の上映劇場やTBSストア、通販ほかにて発売されます。映画を見たら絶対ほしくなるオリジナルグッズばかりです！

＜全26種＞
・ジグソーパズル（沖浦監督描きおろし／1000ピース）
・Tシャツ（①ナンバー（劇中のももが着ているデザイン） / ②キャラクター）
・通行手形パスケース
・ぬいぐるみパスケース（マメ）
・マスコットキーチェーン
・手ぬぐい
・湯のみ
・扇子
・ミニタオル
・マウスパッド
・ダイカット下敷き
・シャープペン
・キーキャップ
・ストラップ
・フィルムしおり
・オリジナルシール
・ポストカードセット（5枚）
・妖怪ノート
・オリジナルキーホルダー
・便箋風メモパッド
・クリアファイルセット（2枚）
・ドレスステッカー
・缶バッチ
・アクリルフォトストラップ
・アンデルセンコラボ商品「瀬戸内の大長みかんケーキ」

TBSishopでのご購入はこちらから
http://ishop.tbs.co.jp/tbs/org/movies/momo_letter/

プレミアムバンダイでのご購入はこちらから
http://p-bandai.jp/fashion-net/item-1000015726/

東急レクリエーションでのご購入はこちらから
http://www.tokyucinema-pro.net/contents/shopping.html

アンデルセンネットでのご購入はこちらから
http://www.andersen.co.jp/ecblog/2012/03/post-55.html

本日より、人気アバターサービス 「アメーバピグ」にて『ももへの手紙』広場がオープンいたしました！
こちらの広場ではオリジナルうちわをプレゼント中！
さらに、4月21日より、劇場で映画をご覧になった方、先着３０万名様に、
『ももへの手紙』限定ピグアイテムをプレゼントいたします！

劇場で『ももへの手紙』をご覧になった方にアイテムのダウンロード方法が記載された
チラシが配布されますので、詳しくはチラシをご覧ください。
配布されるアイテムは”マメのだっこ人形”です！

【アメーバピグはこちらからアクセス！】

いよいよ来週から全国公開となりますが、
映画の見どころを紹介するスペシャルナビ番組がオンエア！
全国の放送スケジュールは以下をご参考ください。

放送局	放映日時
TBS	4月17日（火）　26:25～
TBSチャンネル（CS）	4月21日（土）　18:00～ 4月22日（日）　05:30～ 4月23日（月）　20:30～ 4月30日（月）　18:30～ 5月6日（日）　10:00～ 5月19日（土）　10:30～
HBC　北海道	4月30日（月）　10:50～
ATV　青森	4月30日（月）　10:50～
IBC　岩手	4月14日（土）　16:00～
TBC　宮城	4月22日（日）　25:25～
TUY　山形	4月24日（火）　25:15～
TUF　福島	4月22日（日）　26:20～
BSN　新潟	4月23日（月）　25:20～
SBC　長野	4月19日（木）　25:32～
UTY　山梨	4月29日（日）　15:00～
TUT　富山	4月24日（火）　13:30～
MRO　石川	4月29日（日）　15:00～
FBC　福井	4月27日（金）　16:00～
SBS　静岡	4月20日（金）　26:10～
MBS　関西圏	4月15日（日）　25:10～
RSK　岡山・香川	4月21日（土）　25:48～
RKB　福岡	4月29日（日）　5:45～
RCC　広島	4月29日（日）　14:54～
TYS　山口	4月29日（日）　25:20～
ITV　愛媛	4月16日（月）　25:20～
KUTV　高知	4月22日（日）　25:20～
NBC　長崎	4月15日（日）　26:40～
RKK　熊本	4月14日（土）　11:00～
OBS　大分	4月21日（土）　26:33～
MRT　宮崎	4月21日（土）　26:09～
MBC　鹿児島	4月29日（日）　10:30～
RBC　沖縄	4月28日（土）　7:00～

※放送日程は予定のため予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

2012年3月27日～4月1日までイタリア・ボローニャで開催された
第14回フューチャーフィルム映画祭で最高賞のプラチナグランプリを受賞しました！

＜受賞理由＞
父との死別や罪悪感との直面という重大なテーマを、笑いと感動という表現で切り取り、
シンプルながら緻密なアニメーションで表現している偉大な成長物語であることが高く評価されました。

フューチャーフィルム映画祭（Future Film Festival）は“斬新な映像文化、新しい映像表現を披露する場”として 1999年に発足した未来志向の映画祭で、「映像の未来」をテーマに特撮・アニメーション・CGといった革新的な 技術を目指す作品やSF・ファンタジー・フィクションをテーマとして扱い、毎回3万人以上の集客を誇ります。
14回目の開催となる今回は、『ももへの手紙』のほか、「星を追う子ども」（新海誠監督／2011年／日本）、 立体視3DCG大作「Un monstre a Paris」 （ビーボバージェロン監督／2011年／フランス）、 2011アカデミー賞外国語映画賞出品作「Alois Nebel」（トマス・ルナク監督／2011年／チェコ共和国）、 「 チベット犬物語 ～金色のドージェ～」（小島正幸監督／2011年／日本） 「緑子／MIDORI-KO」（黒坂圭太監督／2011年／日本）など、 実写やVFX、アニメーションなど10作がコンペティションの公式作品として選ばれておりました。
またこれまでに「人間失格」（浅香守生監督／2009年）、「秒速5センチメートル 」（新海誠監督／2007年）、 「東京ゴッドファザーズ」（今敏監督／2003年）がプラチナグランプリを受賞しており、 『ももへの手紙』は日本作品として4度目のプラチナグランプリ受賞作品となります。

４月１０日（火）、『ももへの手紙』の公開を目前に完成披露試写会が行われました。
主人公"もも"の声を担当した美山加恋さん、"もも"の母親役の優香さん、主人公たちを温かく見守る妖怪（見守り組）役の西田敏行さん、沖浦啓之監督が登壇！！
舞台上には西田さんが演じた妖怪（見守り組）のイワも登場し、西田さんそっくりな風貌で会場を沸かせていました。

Ｑ．ＮＹ国際児童映画祭での長編大賞受賞に続き、世界各国での公開が決まっていかがですか？
監督：公開国の詳細については、実は今日初めて知りました(笑)。驚いてもいるし、本当にうれしいです！

Ｑ．想いを届けるというのが本作のテーマの一つですが、お手紙で想いを伝えるとしたら誰に伝えたいですか？
美山さん：母ですね。小さいころから一緒に仕事の現場にいて、つらいこと、苦しいことを一緒に乗り越えてきたので…。
優香さん：やっぱり家族です。母親役を演じて母の偉大さを痛感しました。近くにいるからこそ、伝えられないことを手紙で届けられればいいな思います。
西田さん：自分の両親かな。どちらも他界してしまっているのですが、特に母にはたくさんの愛情をもらった反面、反抗期には迷惑もかけてしまったので…。謝りたいですね。
監督：手紙は苦手で…書く機会はないと思うんだけど(笑)。学校にも行かずにアニメの世界に入っていたので、やはり心配をかけた両親ですね。

Ｑ．今までで一番印象に残っているお手紙は何ですか？
美山さん：祖母からいただいた手紙です。今ままでにたくさんもらっているんですけど、どの手紙も宝物です！元気をもらえます。
優香さん：１７歳で仕事を始めて、生まれて初めて父親から手紙をもらいました。心のこもったあたたかい手紙で、これから頑張ろう！と背中をおしてもらった気がしましたね。
西田さん：子供のころ、ペンフレンドというものがあってね。そこで仲良くなった女の子の手紙をこっそり学校に持っていって大切にしていたら友達にみつかってからかわれたあげく、先生に怒られた…という苦い記憶がよみがえりました(笑)。
監督：上京した時に荷物と一緒に入っていた母からの手紙です。内容はもう覚えていないけど、人間味というか、あたたかさをを感じました。

Ｑ．演じたキャラクターとご自身で似ている所はありますか？
美山さん：よく似ていると思います。人見知りだし、余計なことを言ってしまうし…。母親とギクシャクしてしまった時も、なかなか素直になれませんでした。
優香さん：いく子のように、私も人の前ではなかなか自分の弱い部分をみせられなかったりするので…。そこは似ているかな。
西田さん：難しい～(笑)。でも、顔はちょっと似ているかな？？

Ｑ．最後にメッセージをお願いします。
美山さん：心のあたたまる、愛情の詰まった作品。たくさん笑えて、たくさん泣ける最高の作品だと思います。この作品に参加できて幸せです。
優香さん：すごく気持ちのいい映画です。大切な人に会いたくなります。作品を観たあとは、そんな人たちと今まで話せなかったことをゆっくり話していただければ嬉しいです。
西田さん：素晴らしい作品です！７年の歳月をかけた熱い想いが詰まっています。参加できて本当に誇らしいと思います。
監督：素晴らしいキャストとスタッフに恵まれた作品。気楽に楽しんでいただけると嬉しいです。


さらに、主題歌を担当した原由子さんからは本作への想いと主題歌に込めた想いを語った動画メッセージが届きました！残念ながら会場には来られなかった原さんに代わり、舞台には杉並児童合唱団の子供達が登場！今日のためだけに練習した主題歌「ウルワシマホロバ～美しき場所～」をキャスト陣と共に合唱しました。子供達との合唱に、優香さんは「素敵！笑顔に心が洗われました！」と澄んだ歌声を絶賛！！美山さんも「きれいな歌声に感動しました！」と大興奮で貴重な経験ができた喜びを語りました。

「映画館で出会う素晴らしきアニメーションの世界Vol.1　沖浦啓之と見る『人狼 JIN-ROH』
『ももへの手紙』が公開が控える沖浦監督の傑作『人狼 JIN-ROH』と監督のお話で、
素晴らしきアニメーションの世界を体験しよう！

4月17日（火）
19:00 開場
19:15～20:55 上映：『人狼 JIN-ROH』
21:10～22:00 トークショー：沖浦啓之監督、小黒祐一郎さん（アニメ雑誌編集者）

※お席は全席自由席で、入場はチケット記載の整理番号順です。
チケットは新文芸坐またはチケットぴあ（Pコード：597-069）にて販売中です。

新文芸坐　http://www.shin-bungeiza.com/theater.html
チケットぴあ　http://t.pia.jp/cinema/

4月21日（土）に下記の劇場にて初日舞台挨拶を行います。

【4月21日（土）登壇ゲスト（予定）：沖浦啓之監督、美山加恋さん、優香さん、西田敏行さん】
（※登壇者は予告無く変更になることもございますのであらかじめご了承ください）

【舞台挨拶のチケット購入方法】
舞台挨拶付の回は全席指定制（定員入替制）となります。
この座席指定券は、＜チケットぴあ＞のみの販売となります。

【劇場・日時】
■　丸の内ルーブル　（Ｐコード：559-771）
4月21日（土）13:45の回（舞台挨拶は上映前）
■料金：一般2,000円、大学・高校生1,700円、小人・シニア1,200円
※小人：2歳～中学生、シニア：60歳以上
※障害者手帳をお持ちの方1,200円
※すべて税込（全席指定）

【先行プレリザーブ】
受付期間…4/10(火) 11:00ＡＭ～4/13 (金) 11:00ＡＭ
抽選結果発表…4/13（金）夕方　
⇒詳細はコチラ　・プレリザーブとは:http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
お一人様6枚まで申込可能です。

【一般販売】
4月14日(土)10：00AMより販売開始

・お近くのチケットぴあのお店、下記のコンビニ、もしくは電話予約、インターネットでお求めいただけます。
・チケットの販売はお一人様6枚までとさせていただきます。
・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意下さい。
・お席はお選びいただけません。
・必ず、チケットぴあのお店、下記コンビニにてお引き換えの上、劇場までお越し下さい。
・劇場でのチケット引き換えは出来ません。

■直接購入
チケットぴあのお店　営業時間　10：00～20：00【営業時間は店舗によって異なります】
サークルＫ・サンクス　営業時間　7：00～23：30（発売初日は10:00～）
セブン‐イレブン　営業時間　0：00～24：00（発売初日は10：00～）

■電話予約
音声自動応答　TEL：0570-02-9999

■インターネット購入
http://t.pia.jp/cinema/

●チケット購入に関するお問合わせは、
TEL：0570-02-9111　または
http://t.pia.jp/　までお願い致します。

≪その他の注意事項≫　
※場内でのカメラ（携帯カメラ含む）・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく予定がございます。
※転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
※全席指定・定員入替制での上映となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※学生のお客様は、身分証の確認をする場合がございます。あらかじめご了承下さい。

４月２１日とお知らせしておりました「ももへの手紙Art＆Animation」（発行：角川書店）の発売予定日は、５月１８日と延期させていただくこととなりました。 当初予定した発売日より延期となり、お詫び申し上げます。映画の世界観を再現し、感動を再び味わえるよう鋭意製作中です。お待ちいただいている皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

角川書店　ビジュアルブック編集部

往復新幹線のぞみ号に乗って、広島県呉市を訪ねる旅。
瀬戸内海の風に吹かれて「ももへの手紙」の舞台を訪ねよう！

詳しくは下記問い合わせ先か、日本旅行ホームページまで

・日本旅行東京予約センター　TEL 03-3614-3011
（営業時間：平日9：30～18：30/土・日・祝9：30～18：00）

・日本旅行「ももへの手紙」特設ページ
http://www.nta.co.jp/kokunai/momo/

『ももへの手紙』公開を記念して、セブンネットショッピング、
楽天にて劇場鑑賞券プレゼントを実施しております！
詳しくは下記特設サイトまで！

セブンネットショッピング :
http://www.7netshopping.jp/spc/static/bandaiv/momo_7net.html
応募期間：2012年3月16日（金）～2011年4月9日(月)
当選者数：15組30名様

楽天 :
http://books.rakuten.co.jp/event/dvd-blu-ray/animation/momo-letter/
応募期間：2012年3月16日（金）～2011年4月10日(火)
当選者数：15組30名様

●注意事項
当選者の発表は劇場鑑賞券の発送をもってかえさせていただきます。
劇場鑑賞券の転売、譲渡等はご遠慮下さい。
劇場鑑賞券お届け後、紛失された場合の再発送は致しません。

監督・声優キャストが登壇する特別試写会へ25組50名様ご招待いたします。
日時：　4月10日（火）　開場18：00　開演18：30
会場：　日本青年館　（大ホール）　新宿区霞ヶ丘町7-1
登壇ゲスト（予定）：　美山加恋、優香、西田敏行、沖浦啓之監督

＜応募方法＞
１．お葉書でのご応募
官製ハガキに【1.住所 2.氏名 3.年齢 4.性別】を明記のうえ、
　　　〒102-8302　東京都千代田区富士見1-8-19　7F
　　　角川書店　映画宣伝部　『ももへの手紙』完成披露試写会　係
までお送りください。

２．メールでのご応募
【1.住所 2.氏名 3.年齢 4.性別】を明記し、
件名に『ももへの手紙』完成披露試写会　と入力のうえ
　　momo@kadokawa.co.jp 　までお送りください。

締切：2012年4月4日必着

※ご応募多数の場合は、抽選となります。
※応募の際にご記入いただきました個人情報は、ご招待状発送のみに使用したします。

この度、世界各国の映画祭正式出品に続き、
第16回ニューヨーク国際児童映画祭にて長編大賞を受賞いたしました！！

＜Production I.G 石川社長コメント＞
この映画は制作に7年かかりました。途中、何度も厳しい状況に立たされましたが、この賞をもらったことで全ての苦労と努力が実りました。
昨年の東北地方太平洋沖地震から1年が経ちましたが、日本は今この瞬間も復興に向けて頑張っています。今回の受賞が日本に大きな希望と夢を与えてくれるはずです。ありがとうございました。

＜ニューヨーク国際児童映画祭　概要＞
◆開催時期：3月2日～25日　
◆開催地：ニューヨーク（アメリカ合衆国）

「もっと知的で、情熱にあふれ、刺激的な子ども向けの映画を育成しよう」という理念の下で1997年に設立されたニューヨーク国際児童映画祭は、子供からヤングアダルトまで、若い世代に向けた実写およびアニメーション映画を集めた祭典で、この分野で北米最大規模を誇る。毎年およそ３週間にわたり100作品以上の上映と2万以上の観客を集める。2000年以降、イベントが開始する前から席は全て完売し続けている。
NYICFF授賞式の審査員には、「キル・ビル」主演のユマ・サーマン、アカデミー主演女優賞受賞のスーザン・サランドンなど、映画界の大物が名を連ねている。

名古屋での舞台挨拶付上映会が決定いたしました！
当日はキャスト登壇による舞台挨拶も予定されています。
入場券は、３／２１（水）より劇場窓口および 劇場ホームページ(ＰＣ版)にて先売り発売開始です。
是非劇場に遊びにきてくださいね！

会場：109シネマズ名古屋
日時：3月28日（水） 19：00の回（上映前）
登壇者：美山加恋さん、優香さん、西田敏行さん
※登壇者は予告無く、変更する場合がございます。予めご了承ください。

チケットのご購入はコチラから http://www.109cinemas.net/nagoya/

今年の春サカスには、『ももへの手紙』の世界が登場！
主人公・ももや、妖怪たちと写真を撮れる劇場用大型スタンディを設置！
ブース内をアニメの世界でラッピングする他、アニメの原画展示・モニター、 ご当地マップ配布など、『ももへの手紙』の世界をまるごと体感出来る展開です！

ブース内では映画にちなんで手紙コーナーも設けます。 普段口では言えない気持ちを大切な人に伝えよう。
春休みは家族そろって、赤坂サカスへ！

≪開催概要≫
★イベント名 春サカス2012～こども元気ひろば～
★日程 2012年3月20日(火・祝)～4月8日(日)　20日間
★営業時間 11:00～19:00
★料金 入場無料 http://sacas.net/season_event/
★交通アクセス http://sacas.net/access/index.html

大阪での舞台挨拶付上映会が決定いたしました！
当日はキャスト登壇による舞台挨拶も予定されています。
入場券は、チケットぴあにて、３／１７（土）より発売開始です。 是非劇場に遊びにきてくださいね！

会場：なんばパークスシネマ
日時：3月27日（火） 19：00の回（上映前）
登壇者：美山加恋さん、優香さん、西田敏行さん
※登壇者は予告無く、変更する場合がございます。予めご了承ください。

チケットのご購入はコチラから
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1213731&rlsCd=001

瀬戸内の小さな島を舞台に、親と子の絆を描いた映画『ももへの手紙』。作品の舞台のモデルとなった広島県に、声優を務めた、美山加恋（もも役）、優香（母・いく子）が訪れ、広島県庁へ表敬訪問したほか、舞台挨拶に登場しました。

広島県庁正面玄関に、県庁の職員が約250人と、湯﨑英彦（ゆざき ひでひこ）県知事（46歳）、マスコットキャラクターゆっぴー（広島県青少年のマスコット）、イクちゃん（広島県の子供元気いっぱいキャラクター）が、美山さんと優香さんをお出迎え。
知事より、広島県の名産であるレモン＝ハート型のレモンと、柑橘の女王と呼ばれている"せとか"などをお二人へプレゼント。その後フォトセッション。
（レモンは映画の舞台となった大崎下島にて、国内で初めて生産され、現在、広島県のレモンの生産量は日本一を誇っています）


場所を移して、県庁内記者会見室で記者会見と「父から娘への手紙」キャンペーン選考委員就任式が行われました。

＜記者会見の様子＞
司会より映画と広島・瀬戸内の関係について説明がありました。
「主人公のももが住むこととなる、劇中に出てくる"汐島"は、ここ広島県"大崎下島"が主なモデルとなっています。デフォルメされることなく、実際の風景が映画に登場します。何度もスタッフが現地に赴き、全て手書きで描かれた美しい風景がもうひとつの主役でもある本作品は、"瀬戸内"の美しさを広く伝えていく一面を持ち合わせているといっても過言ではありません。広島県としても、観光誘致に向けての取り組みも現在行われております」

知事：美山さん、優香さんようこそ、映画の舞台となった瀬戸内、広島においでいただきありがとうございます。
この映画は架空の島"汐島"が舞台ですが、広島の島がモデルになっており、瀬戸内のすばらしい自然と温かさが伝わる、私達にとってもすごくうれしい。４／７に（広島・愛媛先行）公開しますが、県内でもどんどん盛り上げて、みんなに見てほしい。

美山さん：主人公ももの声を担当しました美山加恋です。宜しくお願いします。
（県庁の皆さんの歓迎振りに）とってもびっくりしました。

優香さん：母・いく子の声を担当しました優香です。今日広島に着いたのですが、素敵なところで、迎えてくださった皆様も本当にあたたかくて・・・。今日は宜しくお願いします。

続けて質疑応答が行われました。
Ｑ.（知事へ）この映画を県としてどう活かし、PRしていきたいですか？
知事：映画では、瀬戸内のすばらしい自然と、古い町並み、　あたたかい人々の気持ちが出ている作品。ぜひ全国の皆さんに知ってもらいたい。そして『もも～』の舞台に来てみたいと思ってくれて、実際に来て、"もも発見、探検ツアー"をして欲しいと思う。
そのためにも広島県から盛り上げていきたい。

Ｑ.映画の見所は？
美山さん：テーマが家族の絆。母とももの絆が徐々につながっていくのをぜひ親子で観ていただきたい。おもしろいシーンもあり、涙するような感動するシーンもあり、画もきれいなので、隅々まで観てほしいです。
優香さん：（美山さんの答えに）完璧です！そのとおりだと思いましたが、美しい瀬戸内の風景はもちろん、写真のように一枚一枚細かく監督が７年もかけて作った愛情たっぷりの作品。どこを見ても楽しく妖怪たちも楽しく、笑って映画を観終わったときには、自分の大切な家族や、大好きな人に会いたくなります。家族はそばにいればいるほど思いやりが薄れてしまったり、わがままになってしまいますが、家族で一緒に見て、お父さんやお母さんの生まれたところの話をしたり、会話のきっかけになればいいなと思います。
私も見終わったら背中をぽんと押してくれたような気がしました。みなさんにもそんな気持ちになって欲しい。

Ｑ.優香さんのブログにはお母さんがよく登場されますが、家族との意思疎通はうまく取れていますか？
優香さん：はい。家族は仲がいいのですが、それでもすれ違ったり、けんかしてしまったり、「ありがとう」「ごめんね」が素直にいえなかったりしますが、両親と観にいきたいと思います。

Ｑ.瀬戸内海の良さはどんなところだと感じていますか？
美山さん：島を見たら、「こんなところで小学生や中学生のころを過ごせたら、きっとすばらしい思い出がたくさんできるだろうな」とうらやましくなった。
優香さん：穏やかなところという印象。時間が止まるような忙しい毎日を過ごす方に来てもらいのんびりしてほしい。私も東京の田舎育ちですが、ここまで自然豊かではないので、うらやましくもあり、懐かしくも感じました。

Ｑ.お気に入りのシーンは？
優香さん：ももが「"何か"いる」と感じてから、マメが玄関先に現れ、ももの太ももをなめるシーンが、なんともマメがかわいらしく、（声優の）チョーさんの力の抜けた感じと、なめられた後のももの悲鳴のシーンがかわいいです。
美山さん：一番ももに共感したシーンで、ももがお母さんと喧嘩をしたときに、お母さんが自分の気持ちを理解してくれず、つい余計なことを言ってしまうところが、自分と母親を思い出して、共感できました。
知事：広島県の観点から、イノシシに追いかけられて、（山の）上に行った時に、島の景色が開けて見えるところが、実際にある景色と同じで、そのシーンがとてもきれいで、もももそこであらためて島の美しさに気づく。皆さんも同じように感動してもらえると思う。
それから、ラストシーンも感動的で最高潮でした。

●最後に一言
優香さん：本当に魅力のたくさんある作品。観ていただけるとすばらしさが良くわかると思います。私もももの気持ちもよくわかりますし、母親の声を担当して、母親のことを良く知らなかったと感じていましたが、しかるときも愛情がものすごくあったり、この年になって両親の気持ちがちょっとずつわかってきました。私の世代もそうですし、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで観て頂きたい作品です。
美山さん：家族の見えない絆と言いますが、言わなくてはわからない絆もあるとこの映画を通して気づきました。どんなに近くても言わないとわからないこともあるし、伝えなくてはならないときは、伝えなくては相手につながらないことがわかりました。 純粋に面白いところもたくさんあるので、楽しんでいただきたいです。
知事：これを見ると必ず本当の場所に行ってみたいと思うと思う。皆さんが楽しめる作品なのでぜひ観にいってください。

父が娘に残した１通の手紙から物語が始まる
本作『ももへの手紙』。
今回、公開を記念して、劇中のももとお父さんのように、
"思いを届ける＝思いを深める"をテーマに、
「父から娘への手紙」キャンペーンを実施いたします！

優秀賞に選ばれた方は、
4月21日（土）キャスト登壇の東京初日舞台挨拶へご招待するほか、豪華賞品をプレゼントいたします！！

あなたも、大切な人へ思いを届けてみませんか？
大切な人であれば、「父から娘へ」以外のお手紙でもOKです。

賞	当選者数	賞品	発表
最優秀賞	1名様	●4/21の東京で行なわれる初日舞台挨拶での受賞式へ出席 　　ご招待：2名様（例えば父と娘） 　　※往復の交通費、宿泊費（一泊分まで負担） ●The New iPad（32GB WiFiモデル） 　　もしくは お父さんの喜ぶ缶ビール1年分！ 　　からどちらか選べます	4月21日
優秀賞	10名様	●高級ボールペン＜セーラー万年筆（株）＞	4月21日 および 5月13日
特別賞	1名様	●お母さんが喜ぶ豪華グルメギフトセット	5月13日

＜応募方法＞
文字数は自由。ハガキかメールで、ご応募された方の氏名・住所・年齢・性別・職業を明記して、
お送りください。

＜応募先＞
〒102-8302　東京都千代田区富士見1-8-19
株式会社 角川書店　映画宣伝部 「父から娘への手紙」係

メールでのご応募は
momo@kadokawa.co.jp
までお送りください。

＜審査委員＞
知事として初めて育児のための休暇を取得した湯崎広島県知事
美山加恋さん
優香さん
西田敏行さん

＜受賞作品発表＞
第1弾　4月21日（土）発表【4月17日（火）しめきり・必着】
第2弾　5月13日（日）発表【5月8日（火）しめきり・必着】


※ご応募いただいた際の個人情報は本キャンペーンの目的以外に使用いたしません。
→詳細は角川書店ホームページにてご確認いただけます。
▼http://www.kadokawa.co.jp/help/policy.html

『ももへの手紙』関連書籍、発売決定！
さらに、「ももへの手紙」絆つながるWキャンペーンを実施します。

【キャンペーン対象書籍】
-------------------------------------------
・角川つばさ文庫「ももへの手紙」(発売日：3/15)
・角川文庫「ももへの手紙」（発売日：3/25）
・単行本コミックス「ももへの手紙・上巻」（発売日：3/26）
・ビジュアルブック「ももへの手紙　Ａｒｔ＆Ａｎｉｍａｔｉｏｎ」（発売日：5/18）
・単行本コミックス「ももへの手紙・下巻」（発売日：5/26）

【キャンペーン情報】
-------------------------------------------
「ももへの手紙」絆つながるＷキャンペーン

●チャンスその一
瀬戸内海の風に吹かれて「ももへの手紙」の舞台を訪ねよう！

往復新幹線で行く「ももへの手紙」ご当地ツアー
５組１０名様ご招待!!

協賛：日本旅行　赤い風船

往復新幹線のぞみ号に乗って、広島県呉市を訪ねる旅。
詳しくは日本旅行のＨＰ（http://www.nta.co.jp/）へ

●チャンスその二
対象書籍の応募券でオリジナルグッズが当たる！
A賞：沖浦監督直筆サイン入りプレスシート５名様
B賞：オリジナルQUOカード　100名様


■応募方法
・ご当地ツアーへのご応募
郵便はがきに必要事項を明記した上で、以下の宛先にご応募ください。

・「A賞」「B賞」へのご応募
対象コミックス・文庫・ビジュアル本の帯についている応募券（コピーは不可）を郵便はがきに貼り、必要事項を明記した上で以下の宛先までご応募ください。

■必要事項
1.希望賞品名（公式ツアー、A賞、B賞）
2.あなたの郵便番号と住所
3.氏名（フリガナ付き）
4.性別
5.年齢
6.電話番号

■宛先
〒102-8078株式会社角川書店
「ももへの手紙　絆つながるキャンペーン」プレゼント係

■応募締切り　
2012年6月30日（土）当日消印有効
「ももへの手紙」絆つながるＷキャンペーン

※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※お一人で何口でもご応募いただけます。
※郵便はがき１通につき１口のご応募とさせていただきます。
※なお、応募によって得られた個人情報は、賞品の発送及び個人情報を含まない統計的な資料の作成目的のみに使用いたします。
※発送は日本国内のみに限らせていただきます。

アニメイト限定で3/10より発売開始！
http://www.animate.co.jp/ticket/movie/ticket_20120421/

取扱店舗：
札幌・仙台・
宇都宮・大宮・千葉・池袋本店・渋谷・秋葉原・新宿・横浜・
名古屋・京都・天王寺・梅田・日本橋・三宮・
岡山・広島・福山・高松・松山・高知・福岡天神・小倉・
アニメイトオンラインショップ

去る3月4日、東日本大震災で大きな被害を受け、
震災から１年が経とうとしている今もまだ故郷を離れての生活を強いられている方々が多くいらっしゃる福島の地、
福島県　いわき市　いわき芸術文化交流館アリオスにて、『ももへの手紙』のイベント試写会を実施いたしました。

本作で描かれるテーマとメッセージに強く共感いただいたことにより実現したイベントには、
ボイスキャストの美山加恋さん、優香さん、そして沖浦監督が登場。
福島県内で展開し、"一番伝えたい方へのメッセージ"を集めたテレビユー福島主催の企画、
「絆 あなたへの便り」にご応募いただいたメッセージのなかから「ももへの手紙」賞を選出し、
舞台上で登壇者による授与式を行いました。

いわき市民の方に熱烈な歓迎を受け、
美山さん優香さん沖浦監督、そしてスタッフ一同心あたたまる舞台挨拶となりました。

【リンク】
テレビユー福島 「絆 あなたへの便り」

広島でのプレミアム上映が決定いたしました！
当日はキャスト、監督登壇による舞台挨拶も予定されています。
是非劇場に遊びにきてくださいね！

① 広島バルト11
日時：3月13日（火） 18：30の回（上映後）
【スケジュールの詳細】 http://wald11.com/information/


② 109シネマズ広島　
日時：3月13日（火） 19：00の回（上映前）
【スケジュールの詳細】 http://109cinemas.net/hiroshima/

登壇者：美山加恋さん、優香さん、沖浦啓之監督（原案・脚本・監督）
※登壇者は予告無く、変更する場合がございます。予めご了承ください。

只今、『ももへの手紙』は、
全国11万人＜絆＞試写会プロジェクトとして、
一大試写会キャンペーンを展開中です！

そこで、プロジェクトの一環として、
【角川グループ連合スペシャル企画】全国17箇所（5大都市+シネプレックス全サイト）で
合計5,000組 10,000名様をご招待する、
特別試写会を開催いたします！

下記URLからご応募いただけますので、
みなさま奮ってご応募ください！！

【試写会の応募はこちらから】
https://www.kadokawa-momo-shisha.com

このたび、作品の舞台である瀬戸内地域、広島県と愛媛県での先行公開実施が決定いたしました。
4月7日より、全国に先駆けて公開を開始いたします。

主人公 ももが暮らす瀬戸内海の自然の美しさは映画の大きな見どころのひとつとなっており、
広島県知事推奨、広島県とのタイアップＣＭの放映も決定！
瀬戸内海地域のご当地映画としても大きく展開していきます。

広島、愛媛にお住まいの皆様、
4/7には、是非劇場へ遊びに来てくださいね。
お待ちしております！

【上映劇場一覧】
http://www.kadokawa-pictures.jp/official/momohenotegami/theater.shtml

『ももへの手紙』と広島県のタイアップ観光サイト
“もも旅”が本日オープンいたしました。

『もも旅』
http://momo-tabi.jp/
『ももへの手紙』の風景を探して、
もも・イワ・カワ・マメの足跡を辿る瀬戸内の旅を紹介していきます。
映画と瀬戸内の旅をあわせて楽しめるコンテンツが追加されていく予定です。

どうぞお楽しみに！

『ももへの手紙』の舞台となっている広島県が、この映画を起用した観光PRCMを制作しました。
同県が観光PRCMに映画を起用するのは今回が初めてです。

映画のワンシーンと実際の瀬戸内の風景画像を組み合わせた広島の魅力を伝える内容で、美山加恋さんと優香さんによるメッセージも挿入されています。

このCMは広島県観光ホームページ「ひろしま観光ナビ」のほか、1月28日から下記の映画館や大型ビジョンなどで見ることができます。

エリア	放映場所	期間（予定）
広島	広島バルト11	1/28～
東京	新宿バルト9	2/4～2/17
	シネマメディアージュ	2/4～2/17
	ユナイテッド・シネマ豊洲	2/4～2/17
	JR東日本品川ビジョン （大型ビジョン）	3/19～3/25
	109フォーラムビジョン （大型ビジョン）	3/19～3/25
関西	大阪ステーションシティシネマ	2/4～2/10
	OSシネマズミント神戸	1/28～2/3
	ＪＲ西日本　WESTビジョン （トレインチャンネル）	3/19～3/25
九州	ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13	1/28～2/10
	ソラリアビジョン （大型ビジョン）	3/19～3/25

※その他、広島県テレビ広報番組や他県のテレビ広報番組でも放映予定。

▼ CMはこちらからご覧いただけます。
広島県観光ホームページ「ひろしま観光ナビ」

只今、Yahoo！リクナビ派遣さんにて、
”オシゴト帰りに映画で女子会しよう！”をテーマに、試写会プレゼントを実施中です！

応募締め切りは1月31日（火）までです！
下記URLからご応募いただけますので、みなさま是非ご参加ください！


▼Yahoo！リクナビ派遣 試写会プレゼント

相次ぐ海外映画祭出品が話題の本作品。
今回、過去最多の2714作品が出品された「文化庁メディア芸術祭」にて、アニメーション部門・優秀賞を受賞いたしました！


＜贈賞理由＞
日本が研鑽してきたリアル系アニメーション。
そのクオリティの頂点に位置する作品で、リアルさを生活と同居するファンタジーものに応用した。デフォルメを抑制し、骨格や筋肉などを感じさせるリアルなキャラクターを用いることで、瀬戸内海の日常空間の中で妖怪たちが騒動を起こすという非日常性に説得力と実感をもたせている。
妖怪の言動のユーモラスさや主人公の亡き父への後悔、母の抑制的な家族愛など言葉にしづらい感情の機微は、1枚ずつ丹念に描かれたレイアウトとアニメーション作画が支えている。
原案・脚本・監督を兼ねる沖浦啓之によるオリジナルのストーリーは幅広い観客層に訴求するが、その魅力と感動が「動く絵で再構築された日本」と直結している点は、実に貴重に思える。アニメーション表現の力と可能性を改めて実感させた作品である。


▼第十五回文化庁メディア芸術祭

本日、『ももへの手紙』公式サイトをリニューアルいたしました！
映画をより楽しんでもらえるコンテンツをどんどん追加していきますので、公開まで是非チェックしてくださいね！

『ももへの手紙』が、第27回ワルシャワ国際映画祭（International Conpetition部門）、並びに第31回ハワイ国際映画祭（Golden Orchid Awardノミネート） にて正式出品されることが決定しました。
先日開催された第36回トロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、先日発表された第44回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭、第16回釜山国際映画祭への正式出品に続き、ますます世界中から注目を集めています！

＜映画『ももへの手紙』海外映画祭 出品情報＞
●第27回ワルシャワ国際映画祭（10/7～16）
　International Competition部門（メインコンペ）※欧州プレミア
毎年１０万人以上の集客を誇る映画祭。カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、ロカルノ、東京、モスクワなどと並ぶ世界12大コンペティティブ映画祭の一つとして認定されたヨーロッパ有数の祭典。過去には『いまを生きる』『ビフォア・ザ・レイン』『ライフ・イズ・ビューティフル』などが受賞。 　日本の長編アニメーションがメインコンペに出品するのは本作が初となります。
●第31回ハワイ国際映画祭（10/13～23）
　Golden Orchid Awardにノミネート※米国プレミア
環太平洋に面している諸国の優秀な映画にスポットを当てるプレミアイベントの一つ。毎回８万人も集まり、映画を通してアジア・ 　太平洋・北米に住む人々の理解と文化交流の発展を目指し、「東と西の架け橋」という精神に基づく映画祭として米国最大級とも言われています。　 　
2003年に山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』が大賞を受賞。

『ももへの手紙』のコミカライズがスタートしました。
月刊ASUKA（角川書店）11月号（9/24発売）より連載しています。

連載誌：月刊ASUKA（角川書店）
連載期間：2011年11月号（9/24発売）～2012年6月号（4/24発売）
原案：沖浦啓之／作画：北見明子

いち早く映画の世界観やストーリーが楽しめます。
是非チェックしてみてください！


▼月刊ASUKA　公式サイト

『ももへの手紙』が、現在開催中の第３６回トロント国際映画祭TIFF Kids部門にて、現地時間9/10にワールド・プレミア上映されました。また、第44回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭（10/6～）、第16回釜山国際映画祭（10/6～）にも正式出品が続々と決定するなど、早くも世界中から注目を集めています！


＜第36回トロント国際映画祭ワールド･プレミア上映にて＞
日時：9月10日(土)１６時～※現地時間
会場：AMC6
現地の様子：
トロントの街全体が、映画祭で盛り上がる華やかなムードの中、『ももへの手紙』のワールドプレミアが実現しました。会場は満席！上映中には、観客が大笑いしたり、最後には感動してあちこちで涙を拭う様子が見られました。上映後に行われたＱ＆Ａに出席したプロダクションI.Gの石川光久社長は会場の盛り上がりに、「映画に国境は無いと実感しました」と、感無量でした。


＜映画「ももへの手紙」出品映画祭情報＞
●第36回トロント国際映画祭（9/8～18）
カナダ・トロントで毎年9月に開催される映画祭。本作品はTIFF Kids部門に出品。例年300以上の作品が上映され、北米最大、そして世界４大映画祭のひとつとされる。
●第44回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭（10/6～16）
スペイン・バルセロナ近郊のシッチェスで毎年10月に開催される世界最大級ファンタスティック映画祭。本作品は、同映画祭のメインコンペ部門に当たるOficial Fantastic部門に出品。毎年多くの日本映画が出品されるなど評価も高く、細田監督『時をかける少女』『サマーウォーズ』、大友克洋『スチームボーイ』はアニメーション長編部門グランプリを受賞。しかし、 今までOficial Fantastic部門に招待された日本のアニメ映画は押井守や宮崎駿の作品のみ。
●第16回釜山国際映画祭（10/6～14）
韓国・釜山広域市にて毎年10月に開催される国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認のアジア最大級国際映画祭。本作品は世界からの優れたアニメーション作品、記録映画や実験映画に焦点を当てるWide Angle部門に出品。


▼トロント国際映画祭　公式サイト
▼シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭　公式サイト
▼釜山国際映画祭　公式サイト

『ももへの手紙』の公式ツイッターとfacebook公式ファンページがオープンいたしました。新着情報をアップしていきます。
皆様のフォローと「いいね！」をお待ちしています。

●ツイッター ：映画『ももへの手紙』オフィシャル
●facebook：映画『ももへの手紙』公式ファンページ

『ももへの手紙』が、9月8日から18日までカナダで開催される第36回トロント国際映画祭に正式出品されることが決定いたしました。
トロント国際映画祭は北米最大規模の国際映画祭で、ベルリン、カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界４大映画祭のひとつで、オスカーレースの前哨戦として注目を集める映画祭です。
トロント国際映画祭はノンコンペティションの映画祭となっており、全部門を対象に一般投票で最高賞にあたる観客賞（ピープルズ・チョイス・アウォード）を選びます。
『ももへの手紙』は、毎回世界から優れたファミリーエンタテインメント作品４本を厳選するTIFF Kids部門への正式出品となります。


▼トロント国際映画祭　公式サイト

映画『ももへの手紙』公式サイトがオープンしました！
今後も様々なコンテンツを予定しています。
どうぞご期待ください！